2010年10月8日金曜日

バンコクのバスについて雑記③





7.気分が乗ると、路線バス同士でカーチェイスを始めます。特に渋滞から抜け出たときが要注意です。溜まり切ったストレスを発散するかのごとく、バスは、降りたかった人を乗せたまま大通りを驀進します。

8.閉まらない乗降口、あるいは、閉める気のない乗降口かもしれません。タイは、暑いのでエアコンのない赤バスや白バスの乗降口は、開けっぱなしの場合があります。振動で閉まらないように、針金などで窓枠に括りつけれている場合が多いようです。

9.バスの運転手は、乗客の乗降とは無関係に発車、あるいは停車します。けが人が出ても、全く改まる様子はありません。先進諸国から来た人は、乗り降りには細心の注意が必要です。バス停手前付近から、徐行したときは、「降りろ」ということです。でないと永遠にバスに乗り続けないといけなくなります。

10.乗客が外国人であっても、絶対にネイティブ・タイ語で貫き通す、国粋主義者かと思えるような、タイ人の車掌には、何度も怖い思いをさせられました。バンコクのバスの車掌は、地元タイ人でさえ恐れているようです。

11.そうかと思うと、私のような外国人だと、行きたい場所を言ったら、通常のバス路線では通過しない場所なのに、わざわざ私一人だけのために行ってくれたこともありました。

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