2010年10月10日日曜日

バンコクのバスについて雑記⑦

このブログに書いてあることを、タイ人の留学生に読んでもらいました。
その結果、「すべて事実である」とのお墨付きを頂きました。
一点だけ違うとの指摘がありましたが、以下の通りご回答申し上げました。

指摘事項:「バンコクのバスの本数は、神戸市バスの10倍くらいあって、たいして待たずにバスが来ます。」と書きましたが、その留学生は、1時間待って、乗りたかったバスに通過されてさらにもう一時間待ったそうです。
ご回答:バンコク市内中心部、および、その周辺地域では、感覚的には、次々に来る感じです。ただし、郊外や、深夜では、一時間に一本程度という場合も存在します。神戸市バスなんて、深夜どころか、夜10時すぎるとバスなんて来ません。






25.赤バスの半分は、日本ではスクラップ工場でさえも引き取りを拒否すると思えるほどボロッちいバスですが、今日も首都の公共交通機関として営業しています。

26.地球温暖化防止に向けて、先進諸国では、我が国の「大気汚染防止条例、都市圏ディーゼル車通行禁止」など、自主的に対策を行っていますが、それをあざ笑うかのごとく、黒煙を堂々と吐き出して、バンコクの赤バス、青バス群は今日も元気に営業しています。

27.バンコクの赤バスの中には、雨漏りするバスが少なからず存在します。雨季には屋根くらい修理して欲しいと思います。

28.同じく赤バスは、床が木製のものが多く、隙間から道路が見えるバスも元気に首都を走っています。風通しはいいですね。

29.突然の土砂降りの雨、雨期にはよくありますね。で、窓を閉めようと思ったら、閉まりません。バンコクには、窓が閉まらないバスが存在します。で、どうなったかというと、「雨がやむまでそこには誰も近づかなかった」あるいは、「黙って濡れる」ということになります。

もう思いつかないので、バンコクバス雑記は、一旦終わります。思いつくまま書き足していきます。

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