2011年1月17日月曜日

クンユアム再訪 その12












ナンプーロンでは、一時間ぐらいいました。することがないので、ぶらぶらしたり、写真を撮ったり、お湯に足を浸けたりします。

シリラックが、湧き出るお湯に手を浸しています。「熱いの?」と聞くと「熱くない」というので、お湯に手を入れたら、「めちゃめちゃ熱い」。シリラックの演技に騙されました。本人は、大変喜んでいました。

シリラックは、「コンタロック」ひょうきん者です。家は、貧しい農家ですが、よく働くいい子です。勉強時間がない割には、成績もいいです。家事がなければ、成績ももっと良くなるでしょう。

お湯に足を浸している子どもたちの足の写真を撮りました。外反母趾など全く無関係な健康そのものの足です。足の指が外に向かってしっかりと開いています。

この温泉では、有料でシャワー設備がありますが、自分で桶を持ってきて、お湯を浴びればタダです。近所のおばあさんでしょうか、自転車に乗ってきて、上半身裸でお湯を浴びていました。タイ人は、普段は水浴びですが、この時期ここらは寒いので、お湯を浴びるんでしょうか。

ナンプーロンから、ラシャダポーンの家まで、30分ほどで着きます。ラシャダポーンを送って、メーサーペーまで、生徒を送っていきます。

ここ数日毎日メーサーペーへ行くこととなってしまいました。ここでは、タイ埼玉友好協会なるNPOが、小学校に校舎を寄付しました。その小学校の写真を撮りました。だいぶ出来あがってきました。2月には、地区の役所とタイ埼玉友好協会との式典があるそうです。ここの寄付については、偶然にもわが恩師「コムサック先生」が、埼玉大学在学期間中に翻訳業務を一手に引き受けたそうです。偶然と言え恐ろしい偶然があったものです。

メーサーペーで、ブサラーとポーンピモンを下して、クンユアムに帰ります。シリラックとぺチャラーは、クンユアムに泊まるそうで、親戚の家まで送っていきました。

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