2011年1月19日水曜日
クンユアム再訪 その15
センダオ先生に念を押されて、6時きっかりに学校に行きました。案の定、会場には、誰もいません。ここはタイ国です。あれだけ6時に絶対来るようにと念を押していた副校長先生のセンダオ先生自身もまだ来ていません。彼女は、7時頃来ました。買い物に行っていたそうです。
タイ国では、普通の出来事ですが、我が国ではあり得ない話しでしょうか。
三々五々先生方が集まってきます。英語の若い先生は、お化粧に余念がないです。
センダオ先生が、先生方は、「飲み物に関して貢献すべきである」と言いました。意味がわかりません。英語では、contributeとは貢献となるので、意味がどうしてもわかりませんと言ったら、飲み物持ち寄りなのでなんか買ってこいと言う意味でした。仕方ないので、また、自動車に乗って雑貨屋に行き、ハイネケン1ケース、コーラ2リットルの20本入り1ケースとウイスキー2本買いました。ウイスキーは、賞品の追加です。予想外の痛い出費です。
会場は、すでに修羅場です。カラオケを勝手にやっているのか、子供は走りまわるのいつものタイの宴会と全く同じ、料理も続々と運ばれてきます。校長先生は、私のことが気に入っているのか、会うと必ず私を呼んで、ハグします。初対面で「横山ホットブラザース」のお兄ちゃんそっくりと言ったのが、余程嬉しかったのでしょうか。
舞台で司会をしている先生が、慣れたものでプロ並みです。聞くと、この先生は、以前はプロの歌手だったんだそうです。CDも出していて、本格的です。道理で上手なはずです。私も、飛び入りで「すきやき」とか「テンミーミー」を歌いました。タイ語の歌も歌いたかったのですが、ここのカラオケは、MP-3じゃあなくって、Midiです。タイ語の字幕しかありません。全く読めません。お手上げです。
会場の外では、ラシャダポーンをはじめ、寮の女生徒がお手伝いに待機しています。何時もこういった催しには、駆り出されています。良い迷惑です。でも、彼女たちは不平を言うわけでなく、楽しそうに仕事をしています。先生よりよっぽど偉いです。
宴会は、夜中まで続いたそうですが、10時頃抜けだして帰りました。明日は、帰国の日。チェンマイまで300Kmのドライブがあります。
あたった賞品は、私は、置時計、ゆき子先生はなんだったか忘れました。「しょーむないもの」だったと思います。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
中学校まではこんなパーティーをしていました。ちょっと懐かしいです。今回は珍しく男性と一緒に撮った写真もありますね。
返信削除タイでの高校の先生達の新年会です。先生より、手伝いにきていた女子寮の生徒達の方がよほど大人だと思いました。皆、楽しそうに料理を運んだり、飲み物を出したり手伝っていました。
返信削除先生方は、まさにやりたい放題、タイ人です。