2011年1月19日水曜日

クンユアム再訪 その14












今日は、クンユアム最後の日です。月日の経つのは早いもの、たった5日間しか居られませんでしたが、それなりに、楽しい日々を過ごせました。

今日は、休み明けのテストの日です。ゆきこ先生がM.4とM.5のどちらも同じ日にしてくれました。待ちきれなくって、朝8時前に学校に行きました。ゆき子先生は、8時半頃学校に来ました。食堂で、M.4の生徒たちとし試験勉強も兼ねて、しゃべっていると、スパラットが、曜日をおさらいします。このときは完璧に書けました。でも、そのあとの試験では、なぜか「かようび」を「木曜日」と書いたりします。なぜなんだろうか?

アーティットが来ました。半年振りに会います。少し元気がないです。今回。行けなかった生徒の家は、このアーティットとぺチャラーの家だけです。アーティットは、実家が貧しくて、来てほしくなさそうだったので、遠慮しました。ぺチャラーは、メーチャンと言うところから来ていて、クンユアムから100Km近く離れている遠い場所なので、滅多に帰らないそうです。今回も、ポーンピモンの家や、双子の家に泊まっていました。

八時半になったので、教室に入ります。試験の準備をします。カンニングできないように、机を並べ替えます。
9時になっても生徒がそろいません。9時10分ごろようやく遅れていた2名が来てそろいました。タイ人です。

教室も小奇麗になっていました。汚かった黒板もホワイトボードに変わっていて、飾りもきれいにされていました。

試験中は、教室の中をうろうろして、見はります。答案を見ると、全然できていません。明らかに学力が落ちています。勉強不足です。まあまあ、書けているのは、案の定「ラシャダポーン」だけです。将来、彼女たちからすると役に立たないであろう日本語であっても、勉強です。荘子曰く「無用の用」です。

試験が終われば、答案を回収します。明らかに出来が良くないでしょう。そのあと、ゆき子先生の音頭で、みんなで写真を撮って、お土産の筆箱を配りました。

ポーンピモンが、この数日撮った写真をほしいというので、CD-ROMを焼くことにしました。CD-Rは、ゆき子先生が持っていましたが、ケースがないので、売店に買いに行きました。12時にならないと開店しないので、しばらく待つと店が開きました。売店は、半年前と場所が変わっていて、銀行の窓口もできていたりして、学校もかなり変わっていました。

今晩は、先生方の新年宴会だそうです。何か200B以上のプレゼントを持ってこいとにことで、仕方なく、ゆき子先生と2人で、午後から昼食を兼ねて家に帰ります。
昨日も行った、ラーメン屋でバーミーを食べて、ゆき子先生を送っていきました。そのあと、店によって賞品のマーマーラーメンひと箱を買いました。ホテルに帰ってシャワーを浴びて、またゆき子先生の家に迎えに行きます。ホテルでは、センダオ先生に会いました。今晩の新年会には、「6時には必ず来い」、と念を押されました。

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