2011年1月10日月曜日
クンユアム再訪 その3
小学校の校庭では、いろいろなゲームを楽しんでいます。「缶たたき?」をやっていました。これは、スイカ割りのスイカを「一斗缶」に置き換えたゲームで、目隠しした人が周りの人のヒントを参考に缶をたたくというもので、当たると飴玉がもらえるそうです。K原先生は、見事飴玉をもらいました。
別のところでは、子どもたちは、腰から紐でぶら下げた瓶をつるして、それで地面のボールをたたいてゴールまで進むというゲームをやっていました。瓶を振る動作が腰を振るので、滑稽でとても面白かったです。
校庭の隅では、バレーボール大会をやっていました。わが日本語クラスチームも、エントリーしているそうで、朝から皆同じ服を着ているので変だな?と思っていましたが、この試合に出ることが判明し、疑問が氷解しました。ただ、試合内容は全くお粗末そのもので、青い服のチームが一番強いようでした。なぜなら、このチームには、「アタック」と言う必殺の武器があり、ほかのチームを寄せ付けませんでした。わが、日本語クラスチームを含め、負けたチームはすべて、レシーブととすだけで戦うという、小学校なみ(?)のレベルで、返すボールはすべてチャンスボールと言うレベルでした。日本語クラスチームは、あっさり負けてすごすごと引き返してきました。中に一人知らない子がいたので聞くと、この子は、チェンライの子供だそうです。同じ村出身だそうですが、今は、チェンライにいるそうです。バレーボールが始まるころは、昼時になっていて、日差しが強く暑くなってきていました。ブサラーがシャツで「頬っ被り」をしていたので写真を撮りました。我ながら良く撮れました。一番気に入った写真になりました。
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