2010年8月19日木曜日

タイの田舎の学校の先生


最初に

私は、日本で働く普通のサラリーマンですが、思い切って会社を1ヶ月休み、北タイでも僻地と呼ばれる、「クンユアム」という小さな町でボランティアの日本語教師をしています。
ここの生徒たちと接すると、日本では既に無くなってしまった、「純情」とか「純真」とかの言葉に出会えます。日本で教鞭を執っておられる先生方は、心の病にかかる方が多いと聞きます。そういった方々は、一度ここクンユアムに来て一週間でも先生をしてみると良いでしょう。先生という職業に誇りを取り戻すことができると、私は確信しています。タイでボランティア日本語教師になるのは、ここに来る前では、私にとって、単なる興味の対象でした。実際は、タイが好きで何度も訪れているうちに、普通の観光旅行では飽き足らなくなってきただけでしたが、ここに来てからはその考えを変えてしまいました。以下は私の素直な感想です。人それぞれ感じ方は違うと思いますが、思い切って来てみると、必ず感動に出会えると約束できます。こんな幸せがあったとは知らなかったです。お金を払ってでもやりたい仕事です。

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