2010年8月22日日曜日

タイの田舎の学校の先生 43






カラオケ

知っている人は知っている事実ですが(当たり前か)、私はタイ語の歌をカラオケで歌うのが大好きです。得意レパートリーは、ここ数年「パラポル」という歌手のものが中心です。タイに通いだした10年前に偶然Amp(アム)という歌手のCDを買ったことがきっかけで、タイカラオケにはまりました。完全に暗記している歌は5~6曲程度ですが、カラオケの画面を見ながらだと30曲は歌えます。「パラポル」以外にも、定番「T・Bird」や「Panattda+DuoBoys」、「BoyPeaceMaker」、最初に覚えた「Amp」、タイでは外せない「プンプアン」などが歌えます。このクンユアムでも焼肉屋に有ったMidiカラオケで、「BoyPeaceMaker」や、「パラポル」など数曲を歌いました。同席した先生方が大変驚いていました。タイ人は、外国人がタイ語の歌を歌うなんて考えていませんので、たいていどこのカラオケ屋で歌っても驚かれることになります。ただし、この店のカラオケは田舎の店にありがちなMidiカラオケで、データ量が少ないため、PCに多量に保管できるものの画面はタイ語だけです。したがって最初から最後まで暗記している歌だけしか歌えません。曲検索メニューもタイ語なので、私にはまったくのお手上げ、検索さえ出来ません。思えばはじめて行った、10年前のチェンマイのカラオケ屋とまったく同じです。タイ語の歌詞の色が変わると歌い出しで、後は記憶だけが頼りです。中国のカラオケ屋も、ココと似たり寄ったりで、カラオケ専門店であっても、画面は中国語のみです。英語の歌もわざわざ漢字に直してあります。「ホテルカリフォルニア」という歌の場合、「加州旅館」という名前でした。

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