2010年8月22日日曜日

タイの田舎の学校の先生 42






焼肉

長い間クンユアムには無いと信じられていた、カラオケ屋があったことに気づいたのは、帰国一週間前でした。私の送別会を副校長先生が開いてくれたお店が、鍋物の出来るそのカラオケ屋のお店だったのです。場所はとんでもないところです。クンユアムウイタヤ校からは自動車で10分程度のところですが、周りに何もない原生林(ジャングル)のなかで、いったいどうやってお客が来るのだろうという場所でした。料理は一応何でも出来るようですが、何せお客が少ないので、その日仕入れた材料によっては、出来たり出来なかったりのようです。ここでは毎回ムーカタばかり食べていたので、そのほかに何が出来るのかは不明です。ムーカタとは読んで字のごとくムー(豚)カタ(鍋)です。ただしこの店では、鶏肉主体です。正確に言うと「ガイカタ」になるのかな、そんな言葉が有るのかどうか知りません。

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