タイの田舎の学校の先生 ６

初授業
朝礼の後、すぐにＭ５の授業です。生徒がそろうと「シュウ先生、おはようございます」と全員起立して挨拶をします。そのあと、みんなでアンジェラ・アキの「手紙」の歌を歌ってくれます。私は、よくわかりませんが日本では流行ったそうです。終わると「とても上手でした」と、何度も褒めました。皆、素直で良い子たちです。１６－７歳ですが、日本だと中学生程度の感じです。自己紹介を一人ずつ日本語でしてもらいます。たどたどしい日本語ですが、皆一生懸命です。みな、「可憐」と言う言葉が似合うような生徒たちです。Ｍ５の授業２時間なんてあっという間です。最後に、「シュウ先生ありがとうございました」と礼をして、すぐにＭ４の生徒が来ます。Ｍ４も生徒がそろうとこちらも「シュウ先生、おはようございます」と全員起立して挨拶をします。そのあと、みんなで「お猿さんの歌」を歌ってくれます。「アイアイアイアイ、おさ～るさんだよ～～」と歌います。とても可愛いです。こちらも大変すばらしい出来でしたと、何度も褒めました。日本だと小学校レベルの体格の子供も居ます。「純情可憐」という印象があります。