2010年8月22日日曜日

タイの田舎の学校の先生 35


クンユアムでの生活②

クンユアムでは、食パンというものが簡単に手に入りません。私は、毎朝トーストとヨーグルトでの朝食の生活を30年以上続けているので、どうしても食べたくなるときがあります。食パンは、セブンイレブンまで行けば手に入りますが、そこは2~3Km先の急な坂の下です。帰りは地獄の上り坂を自転車を押して歩かないといけません。一ヶ月の内に2度買いに行きましたが、2度目は品切れで買えませんでした。町に2~3軒あるパン屋で、例の甘い菓子パンを買ってしのぎます。食パンを食べるのに何でこんなに苦労しないといけないのか、情けないです。泊っていたホテル向かいのパン屋さんに行けば、一個5Bで、甘い菓子パンが買えますが、タイ語が出来ない人には、中身が何かわからないまま、一か八かでパンを選びます。運よくアンパンにあたれば良いですが、勘が外れて茶色い砂糖ひじきみたいな奴にあたると、泣きそうになります。ショーケースのパンの場所を覚えて、買う方法も、残念ですが、気分によってパンの置き場所が変わるので、うまくいきません。店主にタイ語で聞くしかないのです。聞いても返事もタイ語です。覚えるしかないのです。

2 件のコメント:

  1. ケード2号先生2010年8月22日 14:41

    これを読むと、今の自分の恵まれている環境に感謝の気持ちでいっぱいっぱいです。。。

    P.S. じゃあ、今は、パンについてのタイ語単語が沢山知っていらっしゃるでしょうねー?
    今度テストしてみましょうか? ^^

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  2. パン屋のおっさんがしゃべるタイ語が即理解できて記憶できるわけがないでしょ。知らないから困ったんです。知ってたら、苦労しません。タイ人の考え方はわからん。

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