2010年8月19日木曜日

タイの田舎の学校の先生 15


クンユアムでのボランティア③

今回の私の目的は、もちろん自分の楽しみのためですが、世界中に日本の味方を増やすお手伝いをしたいという物です。お金を上げれば困っている人は、そのときは喜ぶでしょうが、人はすぐに忘れてしまいます。その上、「もっとちょうだい」となるでしょう。お金をあげるより、子供たちの世話を一生懸命してあげれば、この子たちが将来大人になって日本が困ったときに助けてくれるかもしれません。実際、戦争中はここらあたりの人たちに日本兵は、たくさん助けてもらったそうです。私は、井戸を掘ったり看護をしたりはできないので、日本語の先生をしています。でも、ここの子供は、そんな打算を忘れさせてしまう魅力があります。

0 件のコメント:

コメントを投稿